保険適用となる診療科目
※症状によっては保険が適用されず、自費診療となる場合があります。
骨折
以下の場合は、骨折の疑いがあります。
腫れている(うっすら腫れている、全体が腫れあがっているなど)
皮膚が暗紫色に変色している
変形している
動かすと疼痛を感じる
痛みがひどく、動かせない
脱臼
脱臼とは、骨があるべき関節から外れてしまう症状を言います。
脱臼すると、関節が動かなくなるだけではなく、激しい痛みから冷や汗が出たり、気分が悪くなったりすることがあります。
捻挫
打撲
打撲の場合、特に関節部分に痛みの症状が強く現われやすくなっています。
以下の場合は、打撲の疑いがあります。
患部の皮下出血
患部の腫れ
患部の痛み など
挫傷
関節部分を挫傷した場合、症状としては「痛み」がもっとも顕著です。
肋骨部分を挫傷した場合、呼吸のたびに動くため、痛みが長引きます。ご注意ください。
以下の場合は、挫傷(肉ばなれ)の疑いがあります。
運動中、ふくらはぎが痛む
運動中、太ももの筋肉が痛む
物を投げた時、二の腕が痛い
物を投げた時、背中が痛い など
急に筋肉にしこりができたり、動かすと痛むといった症状が見られます。
これは、筋肉の結合組織が切れ、内部の血管や筋繊維まで損傷が及んでいるためです。
上記のような急性の負傷によるものや日常の繰り返し外力による痛みなど負傷日時がはっきりとしているものであれば、健康保険が使えます。
本来、自分で持っている自然治癒力を施術によって最大限に引き出し、外傷の回復力を早めることが最大の目的です。
保険治療の際の施術内容
症状に応じて、さまざまなテクニックを使い施術いたします。
外傷療法
一般的なケガ(足首の捻挫、肉離れなど)や、様々なスポーツ時に発生する損傷に対して措置を行います。
X線(レントゲン)撮影は提携の病院で行います。
手技療法
各種手技テクニックを使い、症状に合わせて施術します。
鍼灸療法
症状に合わせた経穴(ツボ)を選び、色々な鍼の手法を組み合わせます。
また灸では米粒くらいのお灸を皮膚に乗せる方法や、直接皮膚の上に乗せない温灸など、色々な治療法があります。
物理療法
電気療法、光線療法、温熱療法などにより、痛みを軽減したり、傷ついた組織の修復を促します。
様々な症状に合わせた、非常に効果的な治療器を多数取り揃えております。